「子供の笑顔を一眼レフカメラで撮りたい」。
これはお子さんのいる方なら必ず考えることでしょう。
大切なお子さんの笑顔を素敵に撮るためには、どんな方法があるのかを考えてみまます。
屋内撮影の場合
室内撮影では、フラッシュが自動で使われることもあります。
ですが、基本的にフラッシュは使わないようにしましょう。
フラッシュは、手ぶれ防止の意味では便利なのです。
反面、強い光によって少し不自然な写真になってしまいがち。
なので、お子さんの自然な表情を撮るためにも、フラッシュは極力使わないのがおすすめです。
窓際で撮影するなど、自然の光を利用すると雰囲気も出て綺麗な写真が撮れます。
構図
構図についても意識しましょう。
お子さんの笑顔を撮ることが目的です。
だから、それ以外の要素は基本的に考える必要はありません。
ある程度顔をアップにして、全体の中心にドンとお子さんの顔が配置されるような構図が好ましいでしょう。
背景なども被写体として考える構図もありますが、背景を意識すると、お子さんの笑顔が強調されなくなってしまいます。
レンズ
使用レンズは、それほど意識する必要はありません。
もし、お持ちになっているなら単焦点レンズですね。
単焦点レンズは人物撮影に向いていて、人の目に近いとされていますので、親御さん目線の1枚が撮れます。
また、背景をぼかしたりもしやすくなりますから、主人公の子どもが引き立ち、より綺麗な写真になります。
フラッシュは使わず、構図とレンズに気を付けれ、お子さんの笑顔も失敗せずにしっかり残せるでしょう。