初心者が一眼レフカメラで乗り物を撮る時に失敗しないためのポイント

乗り物は、動きが速いため失敗の多い被写体です。
では、カメラ初心者が乗り物を一眼レフカメラで失敗せずに撮るには、どんなことがポイントになるのかを見てみましょう。

乗り物の撮影で問題になるのが、ピンボケしやすいことです。
動きが速いために、ある程度は仕方ありませんが、これでは綺麗な写真は撮れません。
そこでオートフォーカス機能に着目してみます。

通常、オートフォーカスはシャッターボタンを「半押し」することで起動しますよね。
後は、カメラが自動でピント合わせ。
音で知らせてくれるので、ピントが合ったらシャッターを切ります。

1枚撮影したら再度半押ししてオートフォーカスをする必要があり、動く被写体を撮るには不便です。
そこで、「親指オートフォーカス」というテクニックを利用しましょう。

親指オートフォーカス

一般的な一眼レフカメラには、シャッターボタンとは別にオートフォーカスを割り当てられるボタンが付いています。
設定で割り当てておけばいいだけです。

ボタンはカメラの背面部分にあります。
そこを親指で押すわけです。
親指でオートフォーカスを使えるので、親指オートフォーカスと呼ばれます。

これなら親指でオートフォーカスを使い、後は人差し指でシャッターを切るだけです。
連続でシャッターを切ることもできます。
走行中の乗り物でも、しっかりと撮影可能です。

カメラ上級者なら当たり前のように使っている親指オートフォーカスですが、方法が簡単なわりに、初心者の方はあまり使っていません。
あまり知られてないってことなんでしょうね。

ただ、誰でもすぐに使えるテクニックです。
カメラ初心者であっても、上手に活用して、乗り物を綺麗に撮りましょう。

初心者でも簡単!一眼レフカメラで料理を美味しく撮るには

フェイスブック、インスタグラム、ツイッターなどSNSの普及で、料理を撮る機会も増えました。
せっかくならキレイに料理を撮りたいところですよね。
でも、カメラ初心者は、どうすればキレイな料理な写真が撮れるでしょう?
初心者でも簡単な撮り方をご紹介します。

料理を撮影する時にもっとも大事なことは「光」です。
料理は自然光で撮影するのが良いとされています。
だから、理想的なのは太陽の光に当てながらの撮影です。

とはいえ料理は屋内での撮影が多いもの。
太陽に光が当たりにくいこともあるでしょう。
なので、直射日光ではなく構いません。

窓際に寄って、レースのカーテンなどで、少しだけ遮ってあげるとちょうど良い光の加減になります。

自宅ならこれでいいでしょうか、外食の場合はそれも難しいでしょう。
なので、ホワイトバランスの調整で対応するのがコツです。

ホワイトバランス

ホワイトバランスとは、白いものが白く写るように、色の補正をする機能のこと

外食の料理を撮影するときは、ホワイトバランスの調整をオートにせず、マニュアルでその場の環境に合わせて自分で調整してあげましょう。

だいたいの場合は「電球」か「蛍光灯」モードです。
ホワイトバランスを調整するだけでも、料理がぐっと美味しそうに見えます。

フラッシュ

内臓のフラッシュを使う方もいますが、料理撮影では厳禁です。
フラッシュを使うと料理の色がくすんで見えてしまいます。
注意しましょう。

構図

また、意外と多いのが料理に近すぎる写真です。
意図的にアップにしているならいいのですが、基本的に料理はある程度の距離を取った方がキレイに見えます。
全体にピントを合わせるような感覚で撮るのがいいでしょう。

ただ、それだと写真的に面白みがないこともありますから、意図的に寄ってみるのも、もちろんアリです。

もし不要なものが写ってしまう場合などは、後から画像編集でトリミングした方が楽です。
まずは被写体をキレイに撮ることを考えましょう。

料理はどんなものであれ光のバランスがとても重要です。
ホワイトバランスの調整を意識するだけでも、かなり仕上がりは変わってきます。

コツさえ掴めば初心者の方でも、簡単にキレイな料理の写真が撮れますよ。

初心者向け、動くペットを一眼レフカメラでキレイに撮るコツ

動き回るペットをキレイに撮るのは難しいものです。
初心者の方だと、どうしてもぶれてしまったり、うまく画角に収められなかったりすることもあるでしょう。
そこで、カメラ初心者が動くペットをキレイに撮るためのコツを紹介します。

まずは、ぶれ。
ぶれを防がないといけません。

カメラのぶれには、「手ぶれ」と「被写体ぶれ」の2つがあります。
手ぶれは、シャッターを押した瞬間にカメラが動くことが原因。
被写体ぶれは、被写体が動くことが原因です。

この2つをぶれを防ぐには、撮り方が重要になります。
手ぶれ予防は、とにかくしっかりカメラを固定すること。
三脚があるなら使ってもいいですし、使わない場合も両手でしっかりカメラを抑えます。

被写体ぶれは、シャッタースピードを早くして対応しましょう。
シャッタースピードが早くなれば、手ぶれもしにくくなります。
一石二鳥です。

続いて、ピント合わせ。
ピントも大切なテクニックです。
背景をぼかしたい場合は、F値(絞り)を小さくすることになりますが、その分ピントを合わせるのが難しくなります。
そのため慣れるまではF値を大きめにして撮影すると、ピントがしっかりと合ってキレイな写真が撮りやすいでしょう。

ただし、F値を大きくする(絞りを絞る)と、被写界深度が深くなり、ピントの合う範囲は広くなる半面、シャッタースピードも遅くなります。
なので、そのへんの兼ね合いも大事。

最初は、被写体であるペットに、ピントをしっかり合わせることを意識しましょう。
慣れてきたら、F値を小さく(絞りを開く)して背景をぼかすと、より被写体が強調され良い写真が撮れます。

ペットは人間と違い止まってポーズを取ってくれません。
どうしても動いてしまうことが多いため、難しい被写体です。
でも、シャッタースピードとF値を意識すれば、初心者でもペットの一瞬をキレイに切り撮ることができますよ。

一眼レフカメラの初心者でもできる!結婚式を上手に撮る方法

結婚式では写真撮影が欠かせません。
初心者でも結婚式の写真を上手に撮るためには、どんなことに注意しどう撮ればいいのでしょう。
大切な思い出として残しておくためにも、結婚式を上手に撮る方法を知っておいてくださいね。

結婚式場は暗いことが多いです。
なので、プログラムオードに設定しておくと、勝手にフラッシュを使われてしまうケースがあります。

「暗いからフラッシュを使う」。
この考え方自体、決して悪いことではありません。
ただ、フラッシュを使うと人の顔がテカったような仕上がりになってしまいます。

顔がテカったような写真を見たことがある方も、きっと多いはずです。
人物写真としては、お世辞にも良いできとは言えません。
なので、式場が暗い場合は、マニュアルモードを使い、できる限りフラッシュは使わないようにしましょう。

一眼レフカメラの場合、フラッシュではなく「ISO感度」を上げることで暗い場所でも撮影することができます。
結婚式の写真は、フラッシュを使わない方がかえって綺麗な写真を撮れますので、「ISO感度」で調整してみてください。

使用するレンズは状況にもよりますが、単焦点レンズがオススメです。
単焦点レンズだと、F値も高いのでシャッタースピードを早くすることができ、手ぶれを少なくします。

被写体から離れる場合は、ズームレンズの方が適しています。
望遠レンズで摂る場合は、手ぶれしないように十分気を付けることが大切です。
確実に手ぶれをなくすなら、レンズに関わらず三脚を利用するのもいいでしょう。

式場は屋外や普段の環境と違う点が多く、難易度が高いです。
ですが、以上の点に注意しておけば、綺麗な写真をしっかり撮ることができます。

結婚式という素敵な瞬間。
写真としてしっかり残してみてください。

カメラ初心者が一眼レフカメラで撮影時に知っておくといい写真構図

写真を撮る時に重要な要素になるのが構図です。
同じ被写体を撮るにしても、構図が違うだけで印象はガラリと変わります。
それでは、どんな構図があるのかを知っておきましょう。

日の丸構図

もっとも基本になるのが「日の丸構図」と呼ばれるものです。
日本の国旗のように、被写体を全体の中心に置く構図になります。
構図を意識しないで撮ると、大半はこの日の丸構図になるでしょう。

被写体が真ん中にあることでわかりやすく、シンプルなためどんな被写体にも合います。
ただ、少し面白みに欠けるのが欠点です。
とはいえ基本構図なので、カメラ初心者は、まずは日の丸構図で撮影してみると、いいでしょう。

二分割構図

二分割構図も簡単で、綺麗な写真が撮れます。
例えば、風景写真を撮る時に、写真の下半分は道路や丘などの陸地を配置。
上半分には空を配置するイメージです。
こうすると、写真がちょうど陸と空で二分割され、対称的な1枚となります。

風景写真ではよく見られる構図です。
二分割構図を意識するようにすると、風景写真の質はグッと上がります。

これを応用させたのが三分割構図。
画面を縦、横ともに三分割しその枠内に被写体や背景を配置するのがコツです。
グリッド表示可能なカメラなら機能をオンにしておくと、分割した線が実際に見えるようになります。
グリッドを利用すれば、簡単に三分割の構図を決められますよ。

構図次第で写真の出来は大きく変わります。
カメラ初心者は、日の丸構図や二分割構図などの基本的な構図でまずは撮影してみましょう。
慣れてくれば、少しずつ複雑な構図にチャレンジしてみてください。
そうすれば徐々に、芸術的で美しい1枚を簡単に撮れるようになっていきます。

初心者でもできる!一眼レフカメラを使った夜景撮影のコツ

背景写真と言えば夜景、と言えるくらい代表的な被写体です。
暗い夜の撮影は難易度も高いのですが、初心者でも綺麗な夜景を撮影できるコツを紹介します。

まず、夜景撮影時には必ず三脚を用意しましょう。
というのも夜景を撮影する時は、シャッタースピードを遅くする必要があります。
シャッタースピードを遅くすると、その結果として手ぶれしやすくなってしまいますから。

かといってシャッタースピードを早くすると、キレイに撮るための光が十分取り込めません。
だから、三脚を使ってカメラを固定することが大切なのです。

三脚を使わずに、手で固定して夜景撮影をするのはとても難しくなります。
三脚が使えない場合は、画質が少し劣ってしまいますが、ISO感度を上げて対応しましょう。
これなら手ぶれを防げます。

準備ができたら絞り気味の状態で、シャッタースピードを調整しながら撮影していきます。
夜景はいきなり綺麗に撮るのは難しいです。
シャッタースピードを調整しながら、最適な設定を見つけることが重要になります。
「ある程度は撮ってみないとわからない」と考えて、撮りながら少しずつ理想的な設定を探っていきましょう。

一言で「夜景」と言っても、状況はその場その場、その時その時でまったく違います。
なので、撮影ごとに最適な設定も変わってきます。

注意点として、夜景撮影時のフラッシュは不要です。
夜景と一緒に人も撮るなら別ですが、夜景だけを撮るならフラッシュを使っても意味がありません。

基本的にはカメラをしっかりと固定し、シャッタースピードを遅めにしておけば失敗は減らせます。
後は細かい微調整をするだけ。
慣れるまでは少し難しく感じますが、作業に慣れれば夜景撮影を成功させやすくなります。

子どもの笑顔を一眼レフカメラで素敵に撮る方法

「子供の笑顔を一眼レフカメラで撮りたい」。
これはお子さんのいる方なら必ず考えることでしょう。
大切なお子さんの笑顔を素敵に撮るためには、どんな方法があるのかを考えてみまます。

屋内撮影の場合

室内撮影では、フラッシュが自動で使われることもあります。
ですが、基本的にフラッシュは使わないようにしましょう。
フラッシュは、手ぶれ防止の意味では便利なのです。
反面、強い光によって少し不自然な写真になってしまいがち。

なので、お子さんの自然な表情を撮るためにも、フラッシュは極力使わないのがおすすめです。
窓際で撮影するなど、自然の光を利用すると雰囲気も出て綺麗な写真が撮れます。

構図

構図についても意識しましょう。
お子さんの笑顔を撮ることが目的です。
だから、それ以外の要素は基本的に考える必要はありません。

ある程度顔をアップにして、全体の中心にドンとお子さんの顔が配置されるような構図が好ましいでしょう。
背景なども被写体として考える構図もありますが、背景を意識すると、お子さんの笑顔が強調されなくなってしまいます。

レンズ

使用レンズは、それほど意識する必要はありません。
もし、お持ちになっているなら単焦点レンズですね。
単焦点レンズは人物撮影に向いていて、人の目に近いとされていますので、親御さん目線の1枚が撮れます。

また、背景をぼかしたりもしやすくなりますから、主人公の子どもが引き立ち、より綺麗な写真になります。

フラッシュは使わず、構図とレンズに気を付けれ、お子さんの笑顔も失敗せずにしっかり残せるでしょう。

一眼レフカメラで撮影時に手ぶれをしないで撮るコツとは?

一眼レフカメラでの撮影時、初心者を悩ませるのが手ぶれです。
では手ぶれをしないで撮るコツはないのでしょうか。
ここでは手ぶれを防ぐ方法を紹介していきます。

撮った写真を後で見返した時、被写体も背景も写真全体がぶれているのは手ぶれが原因です。
シャッターを切った瞬間に手が動いてしまったことで、写真がぶれます。

これを防ぐためには、まず撮影時の態勢が重要です。
シャッターを切る時には、しっかりと両脇を締めカメラと手を固定するようなイメージで撮影しましょう。
手とカメラさえ動かなければ手ぶれはしません。
これは写真撮影の基本中の基本です。
どうしても難しい場合は、三脚を利用するのもいいでしょう。

レンズによる手ぶれ

また、使うレンズも手ぶれに大きな影響を与えます。
たとえば望遠レンズは、レンズの中でも手ぶれしやすいレンズです。
遠くの被写体を撮影するのに便利な望遠レンズを使う時には、普段以上にカメラと手を固定するよう意識しましょう。

シャッタースピードによる手ぶれ

「手ぶれは、シャッタースピードの問題ではないか?」と考える方も多いのですが、シャッタースピードが関係してくるのは、手ぶれというより被写体ぶれです。
そのためシャッタースピードを変更しても、手ぶれが改善されないことがあります。
注意してください。
シャッタースピードを変える前に、まずは自分の撮影態勢を見直すのがコツです。

手ぶれは、撮影時の状態を意識すれば、それだけで改善されていきます。
貴重な瞬間をしっかり写真に収めるためにも、手ぶれしないで撮れるように練習してみてください。

写真を撮る前に一眼レフカメラの基本的な事を知っておこう!

一眼レフカメラを購入したら、すぐに撮影を始めてもいいのですが、その前に基本的な知識を身に付けておきましょう。
一眼レフカメラについて知っておけば、撮影もしやすくなります。

レンズについて

一眼レフカメラは、用途に応じてレンズを交換することが可能です。
レンズの種類も非常にたくさんあります。
レンズを知ることは、理想の1枚を撮影するためにも必須と言っていいでしょう。

広角レンズや望遠レンズ、マクロレンズ、単焦点レンズなどが代表的。
こうしたレンズは、規格やメーカーが同じであれば、他のカメラでも使えるので、カメラ以上に長く使い続けられます。
それぞれどんな特徴があって、どんな写真を撮るのに向いているのかを把握しておきましょう。

ぼけについて

一眼レフカメラは、被写体の背景をぼかすのがとても得意です。
これが一眼レフカメラの特徴でもあります。
背景をぼかすことで被写体が際立ち、芸術的な写真を撮れるわけです。

綺麗な写真を撮るためには、意図的にぼかすことも必要。
その強みを活かすことが、一眼レフカメラでは求められます。
他のカメラと比べてボケが簡単に出せますので、この特徴についても把握しておきましょう。

イメージセンサー

一眼レフカメラは、イメージセンサーが大きく高画質な撮影が可能。
せっかく高画質な写真が撮れるのです。
それを意識しておくと、より綺麗な写真が撮れます。
カメラ選びをする時も、イメージセンサーにも注目してください。
画質の良い写真が撮れるようになりますよ。

一眼レフカメラの特徴を抑えておけば、それを活かした撮影が可能です。
初心者の方でも、思い通りの1枚を撮れるようになります。
基本的なことですが、とても重要なポイントです。

初心者におすすめの一眼レフカメラの初期設定について

一眼レフカメラを購入したらまずは初期設定をしておきましょう。
初期設定をしなくても写真は撮影できますが、今後の管理を楽にするためにも重要です。
では初心者の場合はどんな初期設定をすべきなのでしょうか。

  1. バッテリーの充電、設置
  2. 日付の設定
  3. 画質の設定
  4. カードなしレリーズという設定

 

すごく単純なことですが、まずはカメラに使うバッテリーをしっかり充電します。
そして、カメラにセット。

次に、日付の設定です。
万が一日付が狂っていると、いつ撮った写真なのかがわからなくなってしまいます。
日時はあらかじめ設定されているケースもあるでしょうが、念のため合っているかを確認してください。
狂っているようなら直しておきます。

それから画質の設定です。
一般的に一眼レフカメラの画質は、jpgのM、LとRAW+jpgsの3つから選べます。
どれを選ぶかで写真の容量などが変わるので、意外と重要です。

メモリーカードにできるだけ多くの写真を保存したいなら、容量の小さいものを選んでください。
逆に、枚数は撮らないけど、画質が良い方がいいなら、そちらを。
自分の撮影環境に合わせて設定しておくと便利です。

カードなしレリーズという設定があります。
これは、カメラにカードが入っていなくても撮影を可能にするかどうかの設定です。
つまりカードなしレリーズがオンの状態だと、カードなしで撮影が可能。

ただ、これでは大切な写真が後で見返せなくなります。
カードなしレリーズの機能は、必ずオフにしておくようにしましょう。

これらの設定を済ませておけば、快適な写真撮影が可能になります。
他にも設定項目はありますが、そちらはカメラの使い方に慣れてからでも構いません。
まずは上記の設定をしましょう。