一眼レフカメラではレンズ選びが重要になってきます。
初心者に適したレンズとはどういうものなのか?
これを知っておけばレンズ選びで迷うことがなくなり、自分にぴったりのレンズを選べます。
レンズ選びでもっとも重要なことは、どんな写真を撮りたいのかということです。
被写体、撮りたいものによって適したレンズは変わってきます。
自分は主にどんな写真を撮るつもりなのか?
どんなテーマで写真を撮りたいのか?
これを考えれば自然とレンズ選びもしやすくなります。
たとえば、「お子さんの運動会や学芸会の写真を撮りたい」という場合は望遠ズームレンズが適しています。
特に、運動会では離れた場所から撮影しなければならないことも多く、望遠ズームレンズがあると、しっかりお子さんの活躍を撮影できます。
被写体との距離が離れている時は、望遠ズームレンズが良い、と考えておけばいいでしょう。
単焦点レンズの50mmは、人の目に近いと言われています。
日常を切り取るには最適なレンズです。
普段の何気ない瞬間を写真として残しておきたいなら、この単焦点50mmレンズがぴったり。
意識的に周囲をぼかしたりもできるため、主題がははっきりとして、非常に綺麗な写真が撮影できるのも単焦点レンズの特徴です。
初心者でも素晴らしい1枚が撮影できます。
小さな被写体を撮影するなら、マクロレンズがいいでしょう。
マクロレンズは、小さなものでも大きく綺麗に撮ることができ、花の撮影などに向いています。
芸術的な1枚を撮影できるので、マクロレンズがあると撮影の幅がぐっと広がります。
一眼レフカメラは、どのレンズを選ぶかがとても大切です。
自分の撮りたい写真に合わせてレンズを選べるようになれば、初心者卒業と言っていいでしょう。